週間投資成績(2022年10月28日)

2022/10/29

週間成績

t f B! P L

今週は上昇の週でした。月曜から水曜日までは上昇、木曜、金曜が下落となりました。

週間では214円62銭高(0.80%高)の27,105円20銭で、TOPIXは17.07高(0.91%高)の1,899.05となりました。

ドル円は調整局面入りしたのかどうかはわかりませんが、若干円高となっています。大きな変動はなく比較的落ち着いた動きです。

保有株の状況

保有株の上昇はさほど大きいものではありませんでした。東ソー、三菱瓦斯化学はある程度の株価まではすんなり上がりますが、すぐに落ちてくる定番の動きでした。

10月28日 保有株 

コード銘柄株数現在値評価額配当利回り
4042東ソー3151608506520804.98
4182三菱瓦斯化学3321880624160804.26
4503アステラス1002028202800602.96
5334日本特殊陶業152713406951666.12
5802住友電工2001518303600503.29
7203トヨタ自動車2002030406000――――
8001伊藤忠103829382901403.66
8031三井物産53237161851203.71
8098稲畑産業505238412039201154.82
8306三菱UFJ700687.5481250324.65
9532大阪瓦斯10219021900602.74

先週に比べて2%以上の上昇となったのはトヨタ自動車だけです。珍しく週間で2.82%も上昇しました。月曜は地合いが良さそうですから、急騰を期待しています。

保有株は全体的に月曜、火曜となかなかの勢いで上がっていたのですが、「木曜・金曜はダメだこりゃの動き」であえなく撃沈。

悪い意味で印象に残ったのは三菱UFJです。

三菱UFJの株価

以下のグラフは三菱UFJの高値・安値を表示したものです。

先週末は695.3円でしたので月曜からいきなり急騰、火曜も勢いそのままにスタートダッシュの急騰。

流れ的に720円タッチぐらいならあるな」と考え719円付近で一部売り注文。結果はご覧の通り際どく約定せず下がっていくという展開となりました。

木曜にはあっさり700円を割りました。三菱UFJにしては値動きの大きな一週間で、結局は先週末より1%ほど安い水準で終わりました。

ポートフォリオ 銘柄別

保有株は稲畑産業が3割強、以下、三菱瓦斯化学、東ソーと続いています。上位陣は株数変更なしです。

先週に比べるとアステラスが100株減って、住友電工200株が増えています。

保有株に決算発表がありました。

日本特殊陶業

先日大幅増配が発表されていましたが、28日に上方修正&増配が発表されました。

23年3月期の連結純利益予想を701億円から850億円に21.3%上方修正。下期の為替レートは1ドル=145円、1ユーロ=142円を想定。

配当は152円から166円に14円の増配です。

今週の売買

アステラス 先週同様に利確や買い直し。28日に安値圏で買い増したのですが、2030円台後半でその分は利確。

住友電工 27日、28日に100株買い。

稲畑産業 27日に2,440円台で100株利確、28日に2,390円台で買い直し。

長瀬産業 28日に100株のデイトレ 1,200円(税引前)

まとめ

株価は「業種内で割安だったり高配当だったりするだけではすぐに上がるとは限らない」というのが難しいところです。

東ソーや三菱瓦斯化学は、過去10年を振り返ってもこんな高配当状態なんて一瞬しかありませんでしたが、今はかなり長いこと高配当状態が続いています。

長期的には復活すると考えていますが、”いくらなんでも回復が遅すぎるな”とビックリしています。

割安株、高配当株は中身の見えている弁当

(中華弁当で、春巻き・エビチリ・酢豚が入っているな…😏)

ちゃんと美味しくて、なんだかんだ手堅いわけです。一撃必殺的な資産の急増は見込みにくいですが、長期的には負けにくい投資法です。

急成長銘柄投資は中身の見えていない弁当

大まかなものは見えますが、実際の中身がどうなっているのかは見えません。

投資家の力量(先見の明があるかないか)で結果は全然違ってきます。

上手く行けばボロ儲けとなります。こっちを目指したいところですが、実力不足でなかなかできません。

アクセスの多い記事

Amazon

ページビュー

自己紹介

株式投資 基本的に割安株、高配当株への投資

このブログを検索

ブログ アーカイブ

2022年10月末の保有銘柄 今後の予定

9月下旬の急落の反動もあってか、10月の相場は急騰から始まりました。 日経平均株価は上旬に27,400円あたりまで上がり、中旬には26,000円台前半まで落ち、月末に向けては持ち直しました。 引き続き、アメリカの金利引き上げペースが速くなるのか鈍化するのか経済指標を睨みながら乱高...

QooQ