日本特殊陶業(5334)は主に自動車部品や半導体に必要なセラミックスを製造している企業です。
主力製品はスパークプラグ。 世界トップシェアを誇ります。
ガソリンエンジンには必ず使われています。
主力製品はスパークプラグ。 世界トップシェアを誇ります。
ガソリンエンジンには必ず使われています。
(日本特殊陶業HP)
排ガスセンサも世界トップクラスですね。
売上の大半が自動車部品ですが、近年は半導体関連が伸びてきています。
排ガスセンサも世界トップクラスですね。
売上の大半が自動車部品ですが、近年は半導体関連が伸びてきています。
日本特殊陶業の株価指標(2022/10/17時点)
株価 2,685円
PER 7.79倍
PBR 1.01倍
配当 152円
利回り 5.66%
アメリカがインフレを食い止めようと大幅利上げをし続けているため、最近の株式相場はかなり低迷。日本特殊陶業も一時2,500円台半ばぐらいまで落ちていました。
ここ十数年(リーマンショック以降)を見てみました。
EPSはある程度の上下があるものの概ね右肩上がりに成長しています。
営業利益率も非常に高いです。
財務も健全
成長性と課題
エンジン自動車から電気自動車への移行が進んでいるとはいえすぐにエンジン自動車がなくなるわけじゃないので、当面(数年?)は業績は安定しているのではないかと考えます。
半導体は今後も需要増が見込める手堅い分野です。
課題としては、為替の影響が大きいのと自動車プラグの将来性に疑問。
今後数年でエンジン自動車部品以外で稼げる主力事業を育てる必要があります。
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